こういった人向けに、AABCツモで先折りGTRを組むためのポイントを紹介していきます。
AABCで先折りGTRを組む際には、折り返しがやや組みにくいという
欠点があるものの、
- ゾロは折り返しを優先
- GTRの変形を押さえる
といったようにすれば、問題なく組めるようになると思います。
最後には、僕が実際に組んだ手順を解説している記事へのリンクもおまけとして
貼っているので、そちらもぜひ参考にしてみてください!
AABCでの先折りGTR組み方【手順と変形をおさえれば組めるようになります】
AABCツモで先折りGTRを組む場合には、
折り返しがやや組みずらいといった難点があります。
(それでもGTRは強いので、組む人が多いです。)
ここではその理由と、それを解消するコツをお伝えします。
AABCで先折りGTRはやや折り返しが組みにくい
AABCで先折りGTRを組む場合には、
上のように置いて、ここから連鎖を伸ばしていきます。
この初手でのGTRは折り返しがやや組みにくいといった特徴があります。
その理由は、一列目の二段目にぷよがないことです。
ここにぷよがあると何がいいのかという話ですが、
純粋に折り返しの受けが広がります。
下を見てもらえばわかりますが、
1列目2段目にぷよがあると、その色が1つでも含まれているツモが
全部受けになります。
AABCの場合はこのようなツモが折り返しに使いにくいため、
折り返しがやや組みにくくなるケースがあります。
とはいえ、GTRは強い形なのでAABCでも組みたい方は多いと思いますし、
実際プロもAABCで先折りGTRを組む人は多いです。
そこで、ここからは具体的に組みにくい折り返しを
どう組んでいくのかといったコツを紹介します。
コツ①:ゾロは最優先で折り返しに突っ込む
ゾロを使えば、AABCツモでもスムーズに折り返しが組めます。
このゾロをなるべく折り返しで使ってあげましょうといった話になります。
皆さんも、下のようなツモの場合は無意識に折り返しに突っ込めてると思います。
しかし下のようなツモはどうでしょうか?
こういった、ほかにもゾロを効率的に使える場所があると
折り返し以外に置く人もいると思います。
こういった場合でも、ネクストネクネクで折り返しが
完成させやすそうなツモが来ていないときには、
折り返しを優先して突っ込むようにしましょう。
コツ②:綺麗なGTRにこだわりすぎず、折り返しを変形させる
どうしてもゾロが来ないパターンもあります。
そういった場合でも、綺麗なGTRを目指して折り返しを遅らせていると
どんどん形が乱れて行って、苦しくなっていきます。
目安の一つとして、
下のように土台の連鎖尾部分がある程度完成していても
ゾロが引けない際には、諦めて折り返しを完成させに行きましょう。
こういった際には、綺麗にGTRが組めないことも多いので、
折り返しを変形させることになります。
変形をするには、まずどんな変形があるのか知ることが大事です。
以下に、AABCでめちゃくちゃ使う代表的な変形例を貼っておくので
まずはここから覚えてみてください。
具体的な手順を紹介します
ここまでコツを紹介しました。
最後にコツはわかったけど、実際どう組めばいいの?
って人向けに参考になる記事を用意しました。
下の記事では僕が実際に先折りGTRを組んで、
その手順を解説しているので、参考にしてみてください!
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