ぷよぷよってどんなこと意識しながら対戦したらいいんだろう・・・?
他のプレイヤーってどんなこと意識してるんだろう?
って考えたことないですか?
僕はめっちゃ気になってます!
ぼっちぷよらーなので、そういうこと人と話す機会ないですが……
そこで僕が試合中何を考えているか、序盤・中盤・終盤それぞれ解説していきます。
今回は序盤編になります!
ちなみに中盤編はこちらです!
ぷよぷよ対戦の序盤に意識すること
本記事では、序盤の重要性と序盤で意識することについて解説します。
序盤の重要性
ぷよぷよって中盤が取り上げられることが多く、意外と序盤を軽視している方もいるんじゃないでしょうか。
しかし、序盤ってめちゃくちゃ重要です。
確かに試合は中盤で決まることが多く、速攻が刺さるか、全消し取り逃すくらいでしか序盤で決着つくことがないので、そう思う気持ちもわかります。
ただ、中盤で負けた原因を分析してみると、意外と序盤が悪かったため中盤で立ち回り苦しくなって負けてるケースも多いんです。
例えば、
- 序盤で飽和出にくい形になったから、無理やりにでも中盤で仕掛けなくてはいけない
- 序盤でチギりまくって中盤入るの遅れて先に仕掛けられた
みたいなケースです。
中盤でしっかり立ち回るためにも、適当に序盤をやらないことが重要です。
序盤で意識すること
序盤で意識したほうがいいなと思うことは以下です。
- 全消しを逃さないようにする
- 相手の連鎖の方向性を確認しておく
- 2段以上をチギりをなるべく避ける
- なるべく土台が平らになるように意識する
- ゴミぷよはなるべく中盤以降に有効活用できるように置く
- 折り返しで隙を作る場合には、相手から攻撃がないか確認する
上記意識すると、序盤のせいで不利になることが減ると思います。
ちなみにですが、そもそも土台の手順が悪かったらいくら意識すべきことを意識してもダメなので、
その場合は上級者の試合を見たり、とこぷよしたりして土台の手順をよくしましょう。
手順についての記事もいずれ書こうと思っています。
全消しを逃さないようにする
全消しを取り逃さないようにします。
一方的に全消しを取り逃すと相当不利になるからです。
具体的には、なるべく最初の数手は離さずにおくことと、
特に同色は離しておかないことですかね。
例えば上みたいな感じで、GTRにこだわって全消し逃すケースなんかはよくあります。
相手の連鎖の方向性を確認しておく
以下、2点確認しています。
- 速攻がないか
- 左折になりそうか右折になりそうか
速攻があることが事前にわかっていれば、隙を作らないように土台を作成したり、
どうしても隙ができそうならぷよを高く積み上げて受けに行くこともできます。
また、折り返しの方向を確認しておくと、中盤以降での凝視の負担が多少緩和されます。
2段以上をチギりをなるべく避ける
まず、前提としてチギらず連鎖を組んだほうが当然早いのでいいです。
とはいえ、ちぎらないと悪形になるケースもあるので難しいところです。
あくまでも僕の感覚ですが、
1段チギりならあまりロスがないので、あまり気にせずやってよく。
注:もちろんチギらないで済むならそれに越したことはないです。
2段チギりだと、チギらないとよっぽど形が悪くなったり、
1/8や1/16が有効活用できるケースならチギってよく、
それ以上だと、よっぽどのことがない限りチギらないです。
チギりまくって中盤入るのが遅れると一方的に相手に仕掛けられて不利になるケースが多いです。
中盤先に仕掛けられて打たされたり、ぷよ量差でごり押しされて負けるタイプの人は意識すると勝率上がってくると思います。
なるべく土台が平らになるように意識する
土台がデコボコしていると、中盤以降の立ち回りが難しくなります。
コツとしては、どっちでも置けるツモが来た場合は、
平らになるように、くぼんでいるほうに優先的にツモを回しましょう。
ゴミぷよはなるべく中盤以降に有効活用できるように置く
ゴミぷよが来たら、中盤で使えそうな置き方をしましょう。
具体的には、将来的な合体や連鎖尾兼副砲のタネにします。
それも厳しい場合は、とりあえずL字で三連結させときましょう。
ある程度連鎖が見えるくらいの実力は必要ですが、3連結L字はとりあえず作っておくくらいでも、案外活躍してくれます。
また、1列目や6列目なら縦3連結させておくのも強いです。
折り返しで隙を作る場合には、相手から攻撃がないか確認する
折り返しで隙を作ったほうが効率いい連鎖になるケースって結構あります。
そういった場合には相手を確認して、2ダブ等の副砲がなければ、折り返しを埋めて効率を求めに行きましょう。
例えば、上みたいなときに相手から攻撃がなければ真ん中みたいに置きたいですが、
相手が2ダブ等持っていたら、危険なので右側の置き方したほうがいいです。
今回の記事は以上です!
次回は中盤で意識することについて書いていこうと思います。
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