【ぷよぷよ考察】中盤戦で意識すること

ぷよぷよ

ぷよぷよの対戦中に意識することシリーズ。

今回は中盤戦編となります。

人によって意識することが違って、個性が出る中盤戦ではありますが、

今回はそんな中でも、万人に役に立つように

ぷよ歴12年の僕が、中盤戦で意識することの中で割と重要なんじゃないかなーって思うことに絞って紹介していきます。

この記事に書いてあることを意識しながら中盤を戦うと、

今までより勝率が上がると思います!

ちなみに序盤編はこちらです!

【ぷよぷよ考察】序盤で意識したほうがいいこと

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ぷよぷよ対戦の中盤戦で意識すること

本記事では、中盤戦の重要性中盤戦で意識することについて解説します。

中盤戦の重要性

ぷよぷよは中盤戦が重要とめちゃくちゃ言われています。

なぜ中盤戦が重要といわれるかというと、

ぷよぷよ中盤戦で勝負が決まることがめちゃくちゃ多いからです。

体感ですが、8割くらいは中盤戦のやり取りで有利不利がはっきりしたり、

決着までついたりするんじゃないでしょうか。

  • 潰しが刺さる
  • 本線打たせる
  • 飽和に差がつく
  • ぷよ量に差がつく

なんていう具体的な有利不利の発生は、ほとんど中盤戦によるものです。

中盤戦での立ち回りの上手さは勝敗に直結してくるため、

これから解説することを中盤戦で意識して、勝率を上げていきましょう!

中盤戦で意識すること

では、中盤戦で意識したほうがいいことについて解説します。

なお、中盤戦で意識することは多すぎるので、僕がその中でも特に重要かなと思うことに絞って紹介していきます。

  • 相手の戦い方の方向性確認
  • 折り返しを上に伸ばす意識
  • 副砲の確認
  • 飽和の確認

それぞれ解説していきます!

相手の戦い方の方向性確認

中盤の始め~半ばくらいまでに、相手がどんな感じの戦い方をしてきそうか確認しておきましょう。

特に、相手が積極的に仕掛けてきそうか、それとも受け身に回りそうかの確認は重要です。

そんなんどこで判断するの?ってなるかもしれません

感覚の部分も大きいのですが、具体的なものを上げるとしたら

相手フィールドに連結が多いかどうかが一つの目安になるでしょう。

特に縦3連結が多い相手は、仕掛けを狙っていることが多いです。

連結多い形は、飽和低いため伸ばし合いでは負ける&中盤しやすいっていう特徴があるので当然っちゃ当然ですね。

で、それがわかったらどう自分の行動を変えていけばいいのかって話をします。

●相手から仕掛けてきそう

  • 連鎖に段差を付けて2段程度、最悪1段は受けれるようにする。
  • キーぷよ外しや飛ばし、合体や連鎖尾兼副砲などで対応を持ちながら大連鎖を狙う

がおすすめです。

連結多い相手は、仕掛けを対応で跳ね返すか、飽和勝ちを狙うのどちらかの勝ち方を狙いましょう。

こちらからあえて飛び込んでいく必要もないと思うので、副砲は無理やりマルチにしなくても何とかなることが多いです。

それより、飽和を落とさない副砲にすることのほうが重要です。

また、カウンター組みに行くのも相性がいいと思います。

カウンターは中盤で攻撃を受けれることがメリットで、飽和が若干出にくくなることがデメリットなので、

攻撃を仕掛けてきて、飽和は低いという特徴をもっている、多連結の相手への相性がいいです。

●受け身に回りそう

こちらは、キーぷよ外しや、合体、もしくは副砲なしのゴリ伸ばしとかで飽和を出してこようとしている相手です。

基本的に伸ばし切って飽和勝ちを主眼としているので積極的には仕掛けてきません

(整地の催促、たまたま2ダブができた等で仕掛けてくる場合はあります)

こういった相手には、早めに催促が打てるなら積極的に打ちましょう。

2ダブが理想ですが、3連や4連でもなんとかなる場合も多いです。

早い催促が作れず中盤に突入した時は、単発から仕掛けていくようにしましょう。

単発⇒埋まる⇒追い打ち や

単発⇒相手副砲⇒本線や副砲かぶせる

みたいなのが勝ちパターンになります。

また、単発を受けられた場合でも相手の飽和を削れるため、

積極的に単発から仕掛けていきましょう。

折り返しを上に伸ばす意識

初級者~中級者にはありがちですが、

上のように折り返し上部のスペースを有効活用できていないと不利になりやすいです。

ぷよだけでなく空きフィールドも大事な資源なので有効活用してあげる必要があるんですね。

具体的には、ここ使えてないと飽和が出にくかったり、副砲作りにくかったりします。

そこで、ここのスペース有効活用するために折り返しを上に伸ばしていく意識を持ちましょう。

副砲の確認

相手の副砲の確認をしておきたいです。

凝視力によるので、中々難しいところはありますが、最低限目立つ副砲があるかどうかは確認しておきたいです。

そして、副砲がある場合にはその副砲を即打ちされて不利にならないフィールドは最低限作っておく必要があります。

ちなみにもし、自陣が副砲打たれたらまずい状態の場合だと、

まったりイチから副砲作っていると間に合わない場合も多いので、

下のような感じで

今ある形を活かしながら対応を作ったり、受けれる形を作ったりする必要があります。

飽和の確認

中盤戦の中盤~終盤あたりくらいには、相手の飽和がどれくらいになりそうか

確認するようにしておきましょう。

相手の飽和>自分の飽和の場合には、こちらから積極的に仕掛けていく必要がありますし、

自分の飽和>相手の飽和の場合には、伸ばし切りさえすれば勝ちになります。

中盤戦~終盤戦にかけての方針を決める材料になるので、できるだけ確認しておきましょう。

以上で、今回の記事は終わりです。

記事の内容を意識して中盤戦に臨むだけでも、勝率は上がってくると思います!

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