【ぷよぷよ初級者向け】後折りを一度は練習すべき理由と初手ごとのおすすめの組み方

ぷよぷよ
この記事を特に読んでほしい人

普段先折りを使っていて、後折りを一度も組んだことがない方

今回は上のような初級者に向けて、

後折りを練習すべき理由と初手ごとのおすすめの組み方について紹介します。

今後も先折りでずっとやっていくって思っている方も、

後折りを練習するメリットはありますので、是非読んでいってください。

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後折りを一度は練習すべき理由

先折りでずっといくと決めている方も、

以下の理由で一度は後折りを練習してみたほうがいいです。

後折りを一度は練習すべき理由
  • 連鎖のバリエーションが増えて地力が上がるから
  • 後折りのほうが向いているかもしれないから

それぞれ解説します。

連鎖のバリエーションが増えて地力が上がるから

このブログでも何度か書いてますが、組める連鎖の形が増えると

見える連鎖も多くなり、序盤中盤終盤全体的にうまくなります。

なので、後折りを組んだことがない人が組めるようになると、

連鎖のバリエーションが増えるので地力が上がり、先折りを組む際にも役に立ちます。

具体例として、後折りが組めるようになると、先折りで活きる例をあげます。

それは中盤で頭から連鎖を伸ばしていって、第二折りを組むときです。

合体は先に第二折りを作るので、先折り系の技術が使われるのに対して、

キーぷよ外して頭から伸ばしていく形は後折りの技術が使われます。

この頭から伸ばしていくパターンは先折りを組むときに頻発します。

頭から伸ばしていく技術は、隙ができないようにツモに合わせて柔軟に

折り返しを変形させていく技術が必要となり、この技術は後折りの練習で身に付きます。

後折りのほうが向いているかもしれないから

人には向き不向きがあり、先折り後折りにも多少の向き不向きはあります。

先折りにしか挑戦したことがないと、

もしかしたら本当は後折りのほうが向いているかもしれないという

自分の可能性を切り捨てることになってしまいます。

よって、両方試してみて自分に向いているほうを選ぶのがいいと思います。

後折り初心者向け初手ごとのおすすめの組み方

前章で、後折りを練習するメリットを説明しました。

ここでは、じゃあ実際どうやって後折りを組めばいいの?ってとこを

後折りを組んだことがない人向けに初手に分けて紹介していきます。

初手ごとの分類
  • ABAC、AABC
  • AAAB
  • ABAB、AABB

方針としては、なるべくパターンが増えすぎないように形を選んでいます。

もし練習してみて後折りいいなって思った方は、是非ここで紹介した以外の

色んな組み方にも挑戦してみてください。

では、早速紹介していきます。

ABAC、AABC

ABACとAABCはこう置きます。

いわゆるくま積みという形です。

一例として、ここからこういう感じに発展させていきます。

基本的に後折りGTRを狙いつつ、ツモによって折り返しの形を決めるのがよいでしょう。

参考ぷよ譜①

参考ぷよ譜①:ツモパターン2

●Point①

ここはL字かGTRの選択です。今回はL字を選びました。

●Point②

ツモがかみ合わないので、同時消し連鎖尾を入れに行っています。

折り返しが組めない場合は同時消しでもいいので、とりあえず連鎖尾で回収できるよう

置いておくのがコツです。

ここからは補足で初級者はあまり気にしなくていいですが、

同時消し連鎖尾は伸ばし合いは分が悪いので、中盤を打ち合う展開に持ち込みましょう。

参考ぷよ譜②

参考ぷよ譜②:ツモパターン3

●Point①

ここは個人的好みでこう置いています。

こう置くのも全然ありです。

●Point②

2段ちぎりなのであまりよくないですが、

今回はちぎるとかなり形がよくなるのでちぎっています。

そしてこのようになめくじ折り返しを狙いに行きます。

後折りでは、GTR狙いに行ってツモがかみ合わない場合に、

なめくじだとすんなり組める場合があるので、常に意識しておきましょう。

参考ぷよ譜③

参考ぷよ譜③:ツモパターン4

●Point

ここの2手はこう置きましたが、

こう置いてもいいし、

今回はネクネクが微妙ですが、ネクネク次第ではこう置いてもいいです。

AAAB

AAABはこう置きます。

一例として、ここからこういう感じに発展させていきます。

8割方は後折りGTRを狙いに行きます。

参考ぷよ譜①

参考ぷよ譜①:ツモパターン1

●Point

ちぎってこう置きましたが、

ちぎらずこう置いて、先折りと後折り両天秤にするのが正解です。

今回は後折り限定かつ、組みやすさといった観点からちぎっています。

参考ぷよ譜②

参考ぷよ譜②:ツモパターン14

●Point①

後折りGTR狙いでしたが、このゾロで変形することに決めました。

こう置くことによって、ネクストネクネクが1/8、1/16として使えます。

●Point②

ほぼここ一択で、ここに置くとネクストネクネクが有効活用できます。

この底上げGTRはたまに出てくるので、バリエーションとして覚えておきましょう。

参考ぷよ譜③

参考ぷよ譜③:ツモパターン15

●Point①

ここは連鎖尾のほうに置きます。

折り返しの完成も急ぎたいのですが、この場合折り返しのほうに使ってしまうと、

黄色の必要数が極端に多くなってしまいます。

●Point③

めちゃくちゃロスが大きいちぎりですが、

  • そもそも折り返しを深くしすぎてしまったので、ある程度ちぎりは仕方ない
  • ここちぎることで、次の2ツモをハチイチとして有効活用できる

ことからちぎらざるを得ません。

ABAB、AABB

ABAB、AABBはこう置きます。

発展させ方は、基本的にAAABと同じです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-187.png

こちらも8割方は後折りGTRを狙いに行きます。

参考ぷよ譜①

参考ぷよ譜①:ツモパターン9

●Point①

ネクネクに紫ゾロが見えるので、紫下にしておきましょう。

2段チギリにはなりますが、

こうなるよりかは連鎖がはるかに組みやすいです。

●Point②

5、6列目に寝かしてちぎりたいですが、

ネクネクに紫黄のハチイチがいるので、ちぎりを嫌って6列目に縦置きします。

参考ぷよ譜②

参考ぷよ譜②:ツモパターン30

●Point

4列目に立てれば1/8として使えますが、

寝かせることによって次のツモを1/8として使えます。

同じ1/8ならGTRのL字作成の部分で1/8を使ったほうが隙ができにくいです。

参考ぷよ譜③

参考ぷよ譜③:ツモパターン31

●Point

1列目に立てたくなりますが、ネクストのハチイチを使うため2、3列目に寝かせる一択です。


今回の記事は以上になります。

後折りを組んだことがないって方はこれを機に練習してみてください。

結局先折りに戻ったとしても、以前の先折りよりパワーアップしてると思いますよ。

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