ぷよぷよってどんな練習すれば上手くなるんだろう・・・
って思うことありませんか??
ぷよぷよやっているとどうしても伸び悩む時期が出てきたりして、
どんな練習すれば壁を破れるんだろう・・・
みたいに僕も何度も考えてきました。
そこで今回は僕が実際過去に伸び悩んだときに効果があった練習方法を4つ紹介します!
伸び悩みの解消になるかもしれないので、伸び悩んでいるぷよらーは是非試してみてください!
とことんぷよぷよ
とこぷよです。
練習方法として一番メジャーなんじゃないでしょうか。
しかしとこぷよは自由度が高い故、実際どう練習すればいいかわからない方もいると思います。
そこで、僕がやったとこぷよでの練習方法を紹介すると
- 新しい形の練習
- 新しい手順の練習
- セカンドの練習
- 2ダブの練習
- 伸ばしの練習
- ひたすら火力を出す練習
- 回しの練習
こんな感じになります。
ちなみに練習にはとこぷよシミュレータを使うのがおススメです。
それでは、ひとつづつ見ていきましょう。
新しい形の練習
自分が組めない形が組めるようになるように、とこぷよで練習します。
ぷよぷよには色んな対戦テクニックがありますが、
それらをすべて支えるのが連鎖力になります。
そしてその連鎖力は使える形の多さに依存します。
よって、使える形をなるべく増やすために、組めない形を組む練習が必要になります。
●練習方法
①ぷよ動画を見て組んだことない形を見つける
②動画を何回かみて手順を学習
③とこぷよで練習
④実践投入
●おすすめの練習のタイミング
動画見てて組んだことのない形を見つけたら
この練習は伸び悩みに特に効果あると思います。
新しい手順の練習
こちらでは、自分が組める形についての手順の改良になります。
主に土台~中盤の入りくらいまでを組みます。
これを行うことで、土台で愚形になることが減るため、中盤以降が戦いやすくなります。
また、序盤なので再現性も高く、改良したところが実戦で出ることも多いため、
効果が高い練習といえます。
●練習方法
◇パターン1
①自分と似たような土台を組む上級者の動画を何試合か見る
※一次記憶でいいので、手順を完璧に暗記するまで同じ試合を繰り返す
②記憶が消えないうちにとこぷよで土台を組みまくる
③実践投入
◇パターン2
①とこぷよで土台を何度か組む
②形が悪くなったら、巻き戻して原因を探る
③原因特定して手順が改良できたら、覚えるまで同じツモで連鎖を組む
④実践投入
●おすすめの練習タイミング
調子が悪い時
パターン1は普段あまり組まない形、パターン2は自分がよく組む形の時にやるのがいいです。
練習タイミングですが、調子が悪い時って土台の愚形率が増えたり、土台のチギりが増えていることが原因の場合が結構あります。
そういう時に一度対戦をやめてこの練習をすると調子が回復することがあります。
セカンドの練習
セカンドっぽい連鎖の練習をします。
この練習をすることによって、セカンド力が上がるのはもちろんのこと、
段差計算や潜り込みの能力が上がることで、序盤~中盤の能力が上がります。
●練習方法
①とこぷよで最初の数手を適当に置く
②何手以内に発火するかを決める(好きな数でいいです)
③セカンドっぽく(チギり減らす&高く積む)組む
●おすすめの練習タイミング
気が向いたら
何手以内に発火するかを決めることが重要です。
本番のセカンドも相手の連鎖が終わる前に組みきるといった制限があるため、
練習でも決められた制限内に発火する訓練をしておいたほうがいいためです。
2ダブの練習
土台を組んだうえで、2ダブを組んで打つ練習をします。
とこぷよは大連鎖の練習によく使われがちですが、こういった中盤の練習も積極的にとこぷよでやっていくのがいいです。
とくに2ダブみたいなのは、じっくり考えながら何回も組んで体に染み込ませないと
中盤のとっさの対応とかで使えないと思います。
●練習方法
①とこぷよでいつもの形で土台を組む
②2ダブを作って打つ
●おすすめの練習タイミング
最近本線一辺倒になって、中盤で先打ちさせられるなーってとき
相手が本線打ってきたから、2ダブ打たずに組み替えて本線発火する、とか
相手が3ダブにしてきたから、2ダブをそれ以上に強化する、とか
相手の行動を想定して、シャドーボクシングみたいにやるとより中盤力が上がります。
実際の中盤だとなかなか振り返っていい手探すの難しいので、
とこぷよでやってしまいましょう。
伸ばしの練習
先ほどの2ダブの練習の派生です。
2ダブで打たせたと仮定して、そこから伸ばす練習をします。
いくら先打ちさせても、伸ばしが下手だと意味がないのでこの練習で伸ばしを鍛えましょう。
●練習方法
①土台を組む
②2ダブを打つ
③伸ばして発火
●おすすめの練習タイミング
最近先打ちさせても伸ばせず負けるなーってとき
こちらもセカンド練習と一緒の理由で、何手以内に発火するかは決めておいたほうがいいです。
この練習を行うことで、発火率と効率性を兼ねそろえた伸ばしのスキルが身に付きます。
さらに、どういう残しだと伸ばしにくいかがわかってくるため、残しが悪い催促もむやみに打たないようになります。
よって、先打ちさせたけど負けるみたいなことが減っていきます。
ひたすら火力を出す練習
割とみんなやっている練習だと思います。
ひたすら伸ばして伸ばしきったら発火します。
シンプルに本線力が上がります。
●練習方法
①連鎖を伸ばせるところまで伸ばす
②発火
●おすすめの練習タイミング
最近伸ばし合いでよく負けるなーって思ったとき
10万点以上を狙っていきますが、10万なかなかいかない人は下みたいに
折り返しの上か連鎖尾の上が使えていないことが多いです。
みたいな感じで、多重折りや連鎖尾をしっかり入れることを意識しましょう。
回しの練習
意外とやっている人いないんじゃないでしょうか。
しかし結構重要です。
回しができないと、終盤戦が相当不利になるからです。
ちなみにこの練習だけはシミュレータでなく、普通のとこぷよでやったほうがいいです。
●練習方法
①画面上部まで適当にぷよを積み上げる
②回しをする
●おすすめの練習タイミング
画面外回しができない中級者以上なら今すぐ
上の方法でなんかできないぞ・・・ってなったら
こんな感じで見えるところで似たような形作って回してみて、ぷよの動きを追ってみてください。
それで動きを理解したら、また画面上部で練習しましょう。
上級者の対戦を見る
これもとこぷよと同じくやっている方が多い練習方法だと思います。
なので、僕なりにおすすめの方法を紹介します。
おすすめの方法は手順を完全に覚えてしまうまで繰り返し同じ試合を見るです。
これによって上級者の手順を頭の中に染み込ませます。
手順を染み込ませることによって、実際の試合中に何となく上級者がやりそうな手が直観で見えてきます。(将棋の棋譜並べの効果に近いんですかね)
ちなみに上級者の試合をみてうまくなった気がしたけど、実際に対戦してみたら何も変わってなかったって経験ないですか?
何試合も流し見することで、
・ぼーっとみちゃって真剣に見れなくなる
・1試合にかける時間が少なすぎてその試合から技術を得る前に次に行っちゃう
ってなっちゃうことが原因だと思うんですよね。
これを手順を覚えるまで繰り返し見ることによって、
・手順を全部覚えるという目標があるから試合を真剣に見る
・手順を完全に覚えるので、試合から技術が吸収できる
といった状態に変えられます。
●練習方法
①同じ試合を手順を覚えたなと思うまで見る
②覚えたら一手一手置く前に停止ボタンを押して覚えているかテストをする
●おすすめの練習タイミング
気が向いたら
結構しんどい練習方法ですが効果はあります。
ちなみに練習方法②の停止ボタンを押すタイミングが難しいなって人は
YouTubeなら右下の「設定」⇒「再生速度」から再生速度を落として練習するのがいいと思います。
テーマを決めて対戦する
テーマを決めて対戦を行うことも上達に役立ちます。
試合に目的意識が生まれて、惰性で試合を繰り返して上達しないみたいな現象を防げます。
ちなみに僕がやっているテーマの一例をあげると以下のような感じです。
- 凝視を頑張る
- 後打ちにこだわる
- ゴリ伸ばし+セカンドで火力勝ちにこだわる
- 必ず単発から動く
- 相手の攻撃を受けてから反撃する
これ以外にもテーマは無限にあると思うので、各自好きなテーマを見つけて採用してみてください。
試合はただ漫然とやるより何かを意識してやったほうがうまくなります。
ちなみに注意点として、テーマを決めて対戦するときはあまり勝敗は意識しないほうがいいです。
勝ち負けにこだわりだすと、テーマがおろそかになることが多いです。
この試合は勝った/負けたで考えず、この試合はできた/できなかったで考えてみてください。
自分のリプレイを振り返る
自分のリプレイを鑑賞して、敗因を探ります。
何試合も自分の負け試合の敗因を分析していると、
見つけた敗因から自分に何の能力が足りないかがわかってくると思うので、
次、何の練習をすればいいかの指針になります。
ちなみにどんなリプレイを見るといいかというと
・負け試合
・相手との実力が離れすぎてない
がおすすめです。
理由は、敗因分析なので負けているほうがよく、相手と実力が離れていると敗因がはっきりしないことが多いからです。
ちなみにリプレイは「ぷよぷよe-sports」で対戦すると簡単に残すことができるので、上
上で挙げたような試合をしたときは、なるべくリプレイを保存しておいたほうがいいです。
以上でこの記事は終わります。
ここで挙げた練習方法を愚直に繰り返せば、かなり上達できると思うので、
上手くなりたい方はぜひ普段の練習に取り入れてみてください!
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